秋冬野菜、作付け中

キュウリ 外科的施術・敵芯

 キュウリは、梅雨時期になると細菌の病気が発生します。農薬のダコニールを使うと予防と治療ができますが、「ゆかり農縁」では栽培期間中は農薬を使用していないので、病気の葉っぱを切り取るり、木炭をつくる時にできる木酢液を散布しています。キュウリの新しい葉っぱが成長するのと、取部除くのと競争です。細菌性の病気は梅雨が明ければ、真夏の高温で止まります。
 キュウリは、親づるがネットの上部に達すると敵芯(切り落とし)します。親鶴が敵芯されると脇芽から、子づるがでてきます。子づるは葉っぱ2枚程度を残して、キュウリを収穫し、敵芯すると孫づるがでてきます。これを繰り返しますが、病気が心配なので、私は一部の子づるも敵芯しないでのばしています。

元気なキュウリ
病気の葉っぱ
病気の葉っぱ
木酢液
伸びた親づる
敵芯
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